用語説明

マニュアルの中で頻出する用語や、ツクールのプラグインでよく使われる用語の説明です。

パラメーター

特に指定がない場合、プラグインパラメーターを指します。
プラグイン画面の右側にあり、様々な設定や調整を行います。
単独で完結しているもの以外に、複数のパラメーターを内包した「ストラクト(構造体)」と呼ばれるパラメーターも存在します。
ストラクトの中にストラクトが含まれるものは、マニュアル内では「二重構造」「多重構造」と呼んでいます。

(パラメーターの)リスト番号

マニュアル内で度々出てくる名称です。
パラメーターを設定しているとき、右図のような画面を見かけるかもしれません。
このパラメーターリストの左側に付記されている数字がリスト番号です。

プラグインコマンド

いくつかの処理を1行で解決するためにパッケージ化された簡易スクリプトのようなものです。
イベントコマンド「プラグインコマンド」から処理を設定し、ゲーム中で様々な効果をもたらします。

プラグインコマンドの中には「引数」と呼ばれる、処理内容を細かく決めるためのデータが必要な場合があります。
本書ではこの引数を「実行データ」と呼んでいます。

なお、MVとMZではプラグインコマンドの設定方法が少々異なります。

【MVの場合】

  • ①プラグインコマンド名を記述
  • ②半角スペースを空けながら、実行データの値を記入

【MZの場合】

  • ①「プラグイン名」でMELOSEngineを選択
  • ②「コマンド名」で実行したい処理を選択
  • ③「引数」で各実行データを設定

ノートタグ

データベースやマップイベントの「メモ欄」に追記できる、<>で囲まれたタグです。
プラグインが指定するノートタグを記述することで、個別に特殊な性質を持たせることができます。

1つのメモ欄に複数のノートタグを持たせることができますが、メモ欄のサイズは変動しないため可読性が下がります。

引数

行う処理の挙動を定めるための専用パラメーターです。
スクリプトの()内やノートタグ、プラグインコマンドで記述します。
特にスクリプトやノートタグにおいて、文字の引数を使用する場合は" "で括る必要があります。
これがないと、エラーでゲームが停止します。


イベントキャラクター

マップイベントの中でもキャラクターとして自律したものを指します。
「イベント」と言うとキャラクターそのものなのかゲーム的なイベントなのかが分かりづらいため、本書ではこのように呼称します。

また、「エネミーのイベントキャラクター」という呼称が、特にアクションの説明でよく現れます。
これは「ノートタグ<enemy>を持ったイベントキャラクター」を指し、マップイベントでありながらデータベースの敵キャラの情報を参照できる状態のものを意味しています。

エスケープコード

テキストを装飾するための特殊な文字列です。
\ (バックスラッシュ)と特定の文字列から構成され、テキストに様々な効果を与えます。

<例>
  • \w 色を危険色に変更する
  • \S メッセージ速度を遅くする

色に関する設定

パラメーターや引数で用いられる、色を指定するための設定について。
以下の3種類の方法で指定できます。

ちなみに、これらはすべて文字として指定することになるので" "で括る必要があります。
"yellow" "rgb(183, 14, 62)" "#B70E3E"


ユーザー・プレイヤー

本書ではそれぞれを次のように定義しています。