イベントキャラクターがドロップした討伐報酬を入手します。
討伐後に切り替えるイベントページにこのプラグインコマンドを記述してください。
報酬は入手すると、文章表示でアイテム名だけ表示します。
複数同時にドロップした場合は1つずつアイテム名が表示されます。
なお、ドロップアイテムはイベントキャラクターに紐付けられた敵キャラデータを参照します。
確率によっては報酬がないこともありますが、その場合はこのプラグインコマンドは特に何もしません。
ただし、プラグインコマンドとしては何もしないだけで、その前後に配置したイベントコマンド(例:SEの演奏や変数の処理など)は通常どおり実行されます。
そのような処理を報酬がある時に限定したい場合は、次のスクリプトを条件分岐に使ってください。
this.character(0).hasDropItems();
※β4.1.0から追加
4つの引数が追加されました。
これに伴い、イベントキャラクターのドロップ報酬以外に、宝箱のようなアイテム獲得イベントを強化できるようになりました。
以下、後者による入手を「トレジャー」とします。
- popup
trueにすると、報酬のダイアログをポップアップ表示にします。
ポップアップ表示することでダイアログ表示中もプレイヤーは操作が可能となるため、ゲームプレイのテンポが向上します。
なお、ポップアップのレイアウトは後述するスクリプトで調整します。
なお、ドロップ報酬でこのプラグインコマンドを使う場合、以下3つの引数は無効化されるため不要です。
- type(トレジャー用)
次のgetIdが示すIDがどのアイテムのタイプかを設定します。
item armor weapon variableのいずれかから選択してください。
それぞれの実行内容についてはgetIdにて解説します。
- getId(トレジャー用)
入手させるアイテムのIDを設定します。
たとえば 5 を設定した場合、typeがitemならアイテムID5、typeがweaponなら武器ID5、typeがarmorなら防具ID5のアイテムを入手します。
一方、typeがvariableの場合、getIdは変数のIDとして扱われ、その変数の値が入手するアイテムIDとなります。
先のように 5 を設定した場合、まずは変数ID5を参照します。
そしてその変数の値がたとえば3なら、アイテムID3のアイテムを入手します。
このとき、武器と防具はこの変数の下5桁の数値を参照して決定されます。
下5桁の値が1、すなわち10000~19999までは武器のIDとして参照されます。
下5桁の値が2、すなわち20000~29999までは防具のIDとして参照されます。
変数で指定する場合はプラグインコマンドより前に対象とする変数の値を操作しておいてください。
なお、この引数はエラーチェックの対策を施していません。
そのため、たとえばID0のように存在しないアイテムを対象とすると、エラー発生によりゲームが強制終了します。ご注意ください。
- amount(トレジャー用)
指定したアイテムの入手数を参照する変数のIDを設定します。
原則的に直接的な個数指定はできないことに注意してください。
たとえばamountに 3 を設定した場合、まずは変数ID3を参照します。
そしてその変数の値がたとえば5であるなら、指定したアイテムを5個入手します。
getIdの変数指定と同様、プラグインコマンドより前に対象とする変数の値を操作しておいてください。
ただし、amountに0を設定した場合、あるいは変数の値が0であった場合、入手個数は1として扱われます。